TOPページ >入稿の注意点 |
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プリントブックではお客さまに完全データにてご入稿していただいております。プリントブックにおける完全データとは、「ご注文いただいた商品の印刷用のデータとして修正の必要がなく、印刷工程にまわすことができるデータ」のことをいいます。 |
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入稿データは原則24時間以内にデータチェックいたします。データチェックが終わると「データチェック完了のお知らせメール」をお送りしております。データチェック完了をもちまして、その入稿データをいただいた日が受付完了日と確定し、納期の算出となります。 |
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また、データチェックは決して誤植など文章内容の校正や色・デザイン・レイアウト等のミスをチェックするものではございません。文字校正を含めたデザイン面での内容については制作される方の自己責任が原則となります。あらかじめご了承ください。 |
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データチェックにより入稿データに問題が発見された場合は、原則としてお客さま側でのデータの修正をお願いしております。その場合、修正データの再入稿となりますので納期に遅れが生じます。必ず入稿前に下記チェックリストをご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。 |
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お客さま側でデータを修正後、再入稿していただきます。再入稿データに問題がなければ、再入稿データをいただいた日が受付完了日となります。 |
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当初ご入稿いただいたデータに合わせた仕様(サイズ・カラーなど)になりますので、その仕様に 合わせた料金に変更になります。お客様のご注文内容の変更のお返事をいただいた日が受付完了日となります。 |
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不備の内容によっては、お客様のご了解をいただける場合、そのまま印刷工程に進めることも可能です。ただしプリントブックでは仕上がりの保証はいたしかねますのでご了承ください。受付完了日はお客様のご了解のお返事をいただいた日となります。 |
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オフセット印刷では、家庭用プリンターと違い、印刷物のサイズより大きな用紙に印刷した後に用紙を断裁してご指定のサイズに仕上げます。その際、サイズや断裁位置の指示となるのがトンボ(トリムマーク)となります。
lllustratorでデータを作成される場合は、発注される商品の正確な仕上がりサイズ(折パンフレット・冊子などは展開サイズ)にて、トンボ(トリムマーク)を作成してください。 |
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配置されている画像のリンクをご確認ください。
リンクパレットに?マークが表示されている場合は、「リンク切れ」の状態です。該当する画像を再度貼り直してください。
また、リンク画像の保存形式、解像度にもご注意ください。(350dpi / Photoshop eps)。 |
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Illustratorで入稿データを制作される場合には使用している全てのフォントに「アウトラインの作成」をしていただくことをおすすめいたします。
アウトラインが作成されていませんと、文字化けの原因になる場合があります。その場合、再入稿とさせていただきます。ご了承ください。
アウトラインの作成は、漏れがないようにフォントやレイヤー等、全てのロックを解除してから行うようにしてください。 |
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通常、カラーの印刷物は、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y (イエロー)・K(ブラック)の4色のインキで表現します。
プリントブックはオフセット印刷が標準となりますので、入稿データは印刷・出力の基本であるCMYKモードで作成してください。RGBモードや特色であった場合、データチェックの対象にはなりませんが、プリントブックでCMYKモードに変換してからの印刷となります。 |
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K(ブラック)1色刷り面はグレースケールモードにて作成してください。CMYK各色が同濃度の場合や、RGBモード、レジストレーションカラーの場合で一見モノクロに見えるものも、4色となりますのでご注意ください。カラーモードがCMYKの場合でも、Kのみに色が入っている状態は問題ありません。また、画像も同様にグレースケールモードに変換してください。 |
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画像フォーマットには、さまざまな種類がありますが、品質・容量のことを考えますとPhotoshop EPSでの入稿を推奨しております。バイナリ・TIFFで作成されますと、データ容量が大きくなる為、作業進行の遅延やオンライン入稿ができない場合があります。
リンク画像の保存形式には、Photoshop EPSを選択して下さい。エンコーディングは品質重視のため、JPEG-最高画質(低圧縮率)を選択し、チェックボックスはすべて外しておいてください。 |
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印刷に使用される画像解像度は300〜350dpiが目安となります。
デジタルカメラで撮影した画像は、RGBモードの72dpiに設定されています。Photoshopなどの画像編集ソフトでモードをCMYKに、解像度を350dpiに設定し直してください。その際、「画像の再サンプル」のチェックは必ずオフにしてください。「幅」と「高さ」の欄に、画像データが任意の解像度で画質を保持できる最大寸法が割り出されます。 |
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罫線(線属性)に対してカラーパレットで「塗り」部分にのみ色指定がされ、線幅が空欄の線を「ヘアライン」と呼びます。
ヘアラインはモニタ上で罫線のように表示され、プリンタでも出力されます。しかし、実際には線の太さを設定していないため、印刷においては、かすれたような極細線になり、色の濃度によっては消えてしまいます。
罫線には「線幅」を必ず設定し、「塗り」は「なし」の状態にしてください。線の太さ(線幅)としては、0.2pt以下の線は細すぎてうまく印刷されないことがあるので、0.3pt程度の線がよく使用されます。 |
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CMYK各色の合計を400%にしてしまうと、印刷後のインキが乾燥できずに用紙に汚れのように付着してしまいます。 複数の色をかけ合わせる場合は、合計が300%以内に収まるように作成してください。
また、黒にCMYを混色すると、濃度のあるひきしまった黒になります。CMYそれぞれに30%をプラスする「リッチブラック」、黒を引き締めたい場合はCをプラス、ツヤを出したい場合はYをプラスにする等、かけ合わせにより特徴があります。
しかし、細い白文字や小さい白文字は版ズレした時に色がかぶってしまうおそれがあるのでご注意ください。また、通常の黒文字はK100%のみで作成することが望ましいです。 |
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■ Illustrator CSの場合 |
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1.ファイル > ドキュメント設定から、透明を表示します。下の項目「書き出しとクリップボードにおける分割・統合」の設定を「高解像度」 に設定します。 |
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2. 編集 > 透明の分割・統合プリセットで「プリセット」の設定を「高解像度」に設定します。 |
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■ Illustrator 10の場合 |
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ファイル>書類設定から、透明を表示します。下の項目「透明」の「分割設定」のラスタライズ・ベクトル設定を「100」に設定します。 |
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